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打倒・帝京大学を誓う名門強豪校の早稲田大学。
昨シーズン、決勝戦で帝京大学に最大得失点差を記録更新された雪辱を晴らすため、打倒帝京大に燃えています。
早稲田大学のラグビー部はどんなチームなのでしょうか?
経歴から選手の進路まで見ていきましょう!

早稲田大学とは?ラグビー部強豪校!
早稲田大学ラグビー蹴球部は、日本の大学ラグビー界で最も歴史と伝統を誇るチームの一つ。
その強さやスタイル、卒業生の活躍などから、長年にわたり多くのファンに支持されています。
基本情報
- 創部:1918年
- 愛称:ワセダ
- 所属リーグ:関東大学ラグビー対抗戦グループ
- チームカラー:エンジ(ワセダレッド)
部訓は「緊張・創造・継承」
2024年より新たに「ラグビー女子部」が新設されました。
戦績:優勝回数
日本ラグビーフットボール選手権大会:4回
全国大学ラグビーフットボール選手権大会:16回
東西学生ラグビーフットボール対抗王座決定戦:9回
関東大学ラグビー対抗戦:37回(1967年度以降は24回)
全国タイトル29回(全国大学タイトル25回・日本選手権4回)および、全国大学タイトル25回(東西対抗9回・大学選手権16回)は、共に全国大学最多記録。
荒ぶるって何?
早稲田大学のラグビー関連でよく耳にする、”荒ぶる”という単語。
「荒ぶる」という歌があり、大学選手権に優勝した時のみ歌うことが許される特別な歌があります。
久しぶりに荒ぶるを聴けるのか、ここにも注目したいですね!

進路・就職先は?
早稲田大学出身の数多くの選手がトップリーグへ進み活躍しています。
佐藤健次(フッカー)
埼玉パナソニックワイルドナイツ
その他はわかり次第更新します!
進路・就職先の例
- クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
- サントリーフーズサンデルフィス
- トヨタヴェルブリッツ
- 静岡ブルーレヴズ
- 東京サントリーサンゴリアス
- 三菱重工相模原ダイナボアーズ
主な卒業生
早稲田大学ラグビー蹴球部は、日本ラグビー界に多くの名選手を輩出しています。
- 清宮克幸(元日本代表、ラグビー監督としても活躍)
- 大西鐵之祐(日本ラグビー界の草分け的存在、元早稲田監督)
- 五郎丸歩(元日本代表、ワールドカップ2015で活躍)
- 斉藤直人(現役日本代表スクラムハーフ)

エピソードや記憶に残る試合
佐藤健次主将のリベンジと決意
近年は帝京大学が優勝を飾っており、今大会も4連覇を目指す帝京大。
前大会では帝京大に大敗し、とても悔しい思いをした早稲田大学。
主将となった佐藤選手の意気込みが素晴らしいです。
「今年のスローガン『Beat Up』(たたきのめす)です」と熱っぽく語った。
決戦前日、佐藤主将はリベンジへの思いに満ちていた。
「2年前は帝京大にボコボコにされた。今回はそれ以上のスコアでやり返すくらいのつもりで」
結果は20―73。決勝最多失点、最大得失点差記録を更新する屈辱的スコアで大敗した。フッカー転向1年目だった佐藤はスクラムで圧倒された。その悔しさを晴らすチャンスが来た。
ー中略ー
「苦しいときは僕を見てくれ。みんなを鼓舞するプレーを必ずするからと言いました。決意を口にすることで自分のプレーは一段上がるから」
大田尾監督も「キーマンは主将です」と言い切った。トレードマークは笑顔と有言実行。常に明るく前向きな主将が、赤黒軍団の先頭に立って頂点取りに挑む。
五郎丸歩さん以来偉業へ…早大・佐藤健次主将、ラグビー大学選手権決勝で帝京大へのリベンジ誓うより引用
また、帝京大学の主将である青木選手と早稲田大学の佐藤主将は、桐蔭学園時代の仲間。
高校時代のチーム仲間同士の主将対決となりました。

どんな素晴らしい決勝戦を見せてくれるのか、応援していきましょう!
