※この記事ではアフィリエイト広告を利用しています
2024年花園優勝に輝いた桐蔭学園。
2025年も花園優勝!おめでとうございます!
2連覇達成です。
桐蔭学園はどんな学校なのでしょうか?経歴から振り返ってみましょう!
準決勝での対戦相手だった国学院栃木についてはこちら↓
桐蔭学園のプロフィール
桐蔭学園高等学校ラグビー部は、1964年に創部された神奈川県横浜市に所在する名門校です。
全国大会での優勝経験を持ち、多くの優秀な選手を輩出しています。
主な戦績
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園):6大会連続19回目の出場(第100回大会時点)
- 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会:優勝経験あり
- 関東高等学校ラグビー大会:Aブロック優勝(2023年)
卒業生OB
- 松島幸太朗(クレルモン)
- 齋藤直人(サントリー)
- 後藤翔太(元日本代表、元神戸製鋼)
- 古賀太貴(元クボタ)
監督やコーチ
- 監督:藤原秀之(1968年生まれ、大東文化一高-日本体育大学出身)
- コーチ:金子俊哉(1968年生まれ、國學院久我山高-日本体育大学出身)
- コーチ兼トレーナー:福本剛(1973年生まれ、桐蔭学園高OB)
最新の活動
2023年には関東高等学校ラグビー大会Aブロックで優勝。
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会でも優勝を果たすなど、輝かしい成績を収めています。
桐蔭学園ラグビー部は強固なチームワークと高度な技術力を持ち合わせ、全国トップレベルの実力を誇ります。
今後の活躍にも大いに期待されています。
進路や進学先・トップリーグ
桐蔭学園高校ラグビー部の卒業生は、国内外の有名大学やトップリーグで活躍する選手として多く輩出されています。近年の主な進路をまとめました。
主な大学進学先
桐蔭学園からは、以下の大学ラグビー部への進学が特に多く見られます。
- 早稲田大学
日本ラグビー界を代表する名門。桐蔭学園出身の多くの選手が活躍しています。
例:中森真翔(CTB、2024年度)、城央祐(No.8、2024年度) - 慶應義塾大学
高い学力とラグビーの伝統を誇る大学。桐蔭学園からの進学が増加中です。
例:渡辺晃樹(SH、2024年度)、白井瑛人(CTB、2024年度) - 明治大学
圧倒的なフィジカルを活かしたプレースタイルで知られる強豪校。
例:萩井耀司(SO、2024年度)、中瀬亮誠(PR、2023年度) - 筑波大学
文武両道を掲げ、多くのトッププレイヤーを育成しています。
例:中森真翔(CTB、2024年度)、増田廉(FL、2023年度) - 帝京大学
全国大学ラグビー選手権での圧倒的な実績を誇る大学。
例:佐藤義豊(PR、2023年度) - 中央大学
近年実力を伸ばしている大学で、桐蔭学園出身者も活躍。
例:吉田晃己(LO、2024年度)、徳山昇真(SH、2023年度)
トップリーグ進出
大学卒業後にトップリーグで活躍する選手も多くいます。
- 齋藤直人
サントリーサンゴリアス所属。日本代表で活躍するSH。
エピソードや記憶に残る試合
初の全国大会優勝(2011年度)
2011年度の第91回全国高校ラグビー大会で、桐蔭学園は初の全国優勝を果たしました。この大会では、全試合で堅固なディフェンスと攻撃的なプレーを展開し、決勝戦で東福岡を破りました。
- スコア:桐蔭学園 26-22 東福岡
この優勝により、桐蔭学園は全国的にその名を知られる存在となりました。
全国大会連覇(2018年度~2019年度)
桐蔭学園は2018年度の第98回大会と2019年度の第99回大会で、史上6校目となる全国大会連覇を達成しました。
- 2018年度決勝戦:桐蔭学園 25-17 大阪桐蔭
- 2019年度決勝戦:桐蔭学園 29-7 御所実業
特に2019年度の決勝では、相手を圧倒する試合運びを見せ、ラグビー界にその強さを再認識させました。
第100回大会での記念試合(2020年度)
2020年度の第100回大会では、記念すべき大会で準決勝まで進出しました。準決勝では東福岡に敗れましたが、記念大会にふさわしい熱戦を繰り広げ、多くの観客を魅了しました。
前大会の活躍
第103回全国高校ラグビー大会での「桐蔭対決」勝利(2025年1月3日)
2024年1月5日、第103回全国高校ラグビー大会の準々決勝で、桐蔭学園は大阪桐蔭との「桐蔭対決」に臨みました。
前半は大阪桐蔭がリードする展開でしたが、後半に桐蔭学園が逆転。
26-14で勝利を収めました。
この勝利により桐蔭学園は2大会連続のベスト4進出を果たし、その後優勝しています。
2025年も優勝を果たし、大会2連覇を達成した桐蔭学園。
今後の益々の活躍が期待されますね。
応援していきましょう!