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【國學院大學・高山豪起選手】山登り候補!同級生はエース揃いで仲良し?

高山豪起

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高山豪起選手は、國學院大學の陸上部に所属する選手です。

箱根駅伝を始めとした各種駅伝大会に出場経験があり、安定した走りを見せてきました。

2025年は最終学年になるため、チームをけん引する選手として活躍を期待。

高山選手はどんな選手なのでしょうか?経歴を見ながら見ていきましょう。

2024/12/29更新
箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。
現時点で高山選手は5区エントリーとなっています。
当日の変更がなければ山登り担当予定

目次

プロフィール

高山豪起(たかやまごうき)選手は、國學院大學法学部に在籍する陸上競技選手で主に長距離種目で活躍しています。

國學院大・高山豪起が日本人3番手の3位!終盤に一時トップ「ロングスパートで狙おう」積極果敢な走り光る/関東IC | 月陸Online|月刊陸上競技より引用

ロード適性と風に強いことが持ち味とされています。

基本情報

  • 誕生日: 2002年7月7日
  • 身長: 172cm
  • 体重: 54kg
  • 出身地: 山口県
  • 出身中学: 萩市立萩東中学校(山口県)
  • 出身高校: 高川学園高等学校(山口県)
  • 所属: 國學院大學 陸上競技部
  • 専門: 長距離種目(主に駅伝やロードレース)

主な戦歴:

  • 第99回箱根駅伝(2023年): 8区を担当し、区間13位(1時間5分32秒)
  • 2023年出雲駅伝: 5区を担当し、区間4位。
  • 2023年全日本大学駅伝: 4区を担当し、区間4位。
  • 第100回箱根駅伝(2024年): 10区を担当し、区間10位(1時間10分15秒)
  • 2024年全日本大学駅伝: 4区を担当し、区間3位

2024年出雲駅伝でエントリーされていますが、補欠で出走していません。

2025年の箱根駅伝にもエントリーされ5区山登りを担当しました
往路6位でフィニッシュしています

自己ベスト記録:

  • 5000m: 14分16秒52
  • 10000m: 28分25秒72

高山選手はロードでの強さと安定感が評価されており、駅伝での活躍が期待されています。

エピソード

青木選手や上原選手など、同級生が大頭

國學院大學の現在3年生はとても強い選手が揃っています。

特に青木選手は日本学生ハーフマラソン王者上原選手や嘉数選手は沖縄県出身の陸上選手として素晴らしい成績を残しています。

3月の日本学生ハーフでは14位。同期の青木瑠郁の優勝が「刺激になったけど、悔しかった」。この大会に向けては「練習量を増やして」臨み、見事に表彰台の一角を占める力走。「今まで、こういった勝負のレースでは結果を出したことがなかったので、うれしいです」と高山は笑顔を見せた。

國學院大・高山豪起が日本人3番手の3位!終盤に一時トップ「ロングスパートで狙おう」積極果敢な走り光る/関東IC | 月陸Online|月刊陸上競技より引用

高山選手は青木選手を始めとした、同級生に良い刺激を受けているようです。

高山選手はどんな人物?

同級生である上原選手からは「バカ真面目」と評されています。

上原は、2年生の個々の選手についてこう分析してくれた。

瑠郁は、学年トップでいつも先頭を走り続け、ダメなものはダメとはっきり言ってくれるし、非常に練習熱心です。高山は性格的には少し抜けているところがあるけど、練習になるとやり過ぎてしまうぐらいで、バカ真面目ですね。

箱根駅伝で國學院大5位の原動力は2年生 ゴール後に涙も頂点を目指して前を向く | web Sportiva (スポルティーバ)より引用

同学年の仲の良さが伝わってきますね。

また、高山選手も”同級生は仲は良いが同期に負けたくないという気持ちをみんな持っている”と話しています。

「自分たちの代は層が厚いですし、全日本では自分と上原、瑠郁、純平と4人で中心区間をつなげました。國學院大を自分たちで支えることができるんだという走りができましたし、そういう気持ちでみんないます。仲はいいですけど、やっぱり同期には負けたくないという気持ちはみんな持っています。自分は長い距離が得意なので、ハーフの距離では絶対に負けたくないですね」

箱根駅伝で國學院大5位の原動力は2年生 ゴール後に涙も頂点を目指して前を向く (2ページ目) | web Sportiva (スポルティーバ)より引用

同級生同士がライバルであり、友人。

互いに切磋琢磨している関係性なのでしょう。

高山選手世代の強さの秘訣が垣間見えた気がします。

ライバルは駒沢大の山川拓馬選手

走りのタイプが似ていることもあり、駒澤大学の山川拓馬選手をライバル視しています。

タイプ的には駒澤大の山川拓馬(2年)に似ているが、高山も意識しており、「過去2回ハーフを一緒に走って負けているので、今度、同じレースに出た時は絶対に負けたくない」と闘争心を燃やしている。ライバルに勝ち、強くなって大学4年目には2区を走るのが目標だ。

箱根駅伝で國學院大5位の原動力は2年生 ゴール後に涙も頂点を目指して前を向く (2ページ目) | web Sportiva (スポルティーバ)より引用
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2024/12/29区間エントリーが発表されました。
現時点で高山選手は5区エントリーとなっています。
当日の変更がなければ山登り担当予定。駒澤大学の山川選手は補欠となっていますが、当日変更で本人希望の5区にエントリーされる可能性があるため、ライバル対決が見られるかもしれません!

愛用シューズはNIKE(ナイキ)とASICS(アシックス)

高山選手はNIKE(ナイキ)のシューズを着用されています。

2024年の箱根駅伝ではNIKEの「Nike ZoomX Vaporfly Next% 3」の靴を履いていました。


2024年関東インカレで3位になった際は、asicsのオレンジ色シューズを履いているようでした。

ASICS(アシックス)SORTIEMAGIC RP 6かと思われます。


高山選手の活躍に期待!

2025年の箱根駅伝、國學院大學は初めての総合優勝三冠がかかっている大会です。

箱根駅伝へエントリーしている選手はどの選手も活躍されている選手ばかりで、目が離せません。

そんな中でも高山選手は三大駅伝へ何度も出場し、安定した走りを見せてきました。

箱根駅伝でも安定した走りを見せてくれるのか、はたまた爆発した姿を見せてくれるのか?

楽しみです。応援していきましょう!

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