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塩出翔太選手は、青山学院大学に所属する現在3年生。
2024年の全日本大学駅伝ではアンカーを務めましたが、首位から3位へ転落。
とても悔しい思いをしたであろう選手です。
そんな塩出選手について調べてみました。
プロフィール
塩出翔太(しおでしょうた)選手は、青山学院大学陸上競技部に所属する長距離ランナーで、特に駅伝での活躍が注目されています。
基本情報
- 生年月日: 2003年9月11日
- 出身地: 広島県
- 出身校: 世羅高等学校(広島県)
- 所属大学: 青山学院大学 教育人間科学部 教育学科(3年生)
経歴と主な成績
- 高校時代: 世羅高等学校では、全国高校駅伝に出場し、チームの上位進出に貢献しました。
- 大学時代:
- 1年生(2022年度): 大学三大駅伝(出雲、全日本、箱根)への出場はありませんでした。
- 2年生(2023年度):
- 箱根駅伝2024(第100回大会): 8区を担当し、1時間4分0秒の好記録で区間賞を獲得。青山学院大学の総合優勝に大きく貢献しました。
- 全日本大学駅伝: アンカーとなる8区を担当し、チームは3位でフィニッシュしました。
自己ベスト記録
- 5000m: 13分51秒46(大学3年時)
- 10000m: 29分1秒03(大学3年時)
- ハーフマラソン: 1時間1分54秒(2024年2月3日、丸亀国際ハーフマラソン)
塩出選手は、青山学院大学陸上競技部の中心選手として今後の活躍が期待されています。
塩出選手のエピソード
黒田朝日選手と塩出選手の関係
黒田朝日選手と塩出選手は同級生で、現在大学3年生です。
二人の関係性はどうなのでしょうか?
ライバルであり、仲が良い相手、尊敬する相手とお互いを評しています。
黒田朝日選手:チームの中だったら一番仲が良い存在
塩出翔太選手:今はライバルというよりも憧れの選手
https://www.instagram.com/reel/DEBaeCzymX3/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==インスタグラムより引用
とても良い関係性が垣間見えました。
黒田朝日選手にとても影響を受け、お互いが切磋琢磨しているのでしょう。
駅伝選手へのきっかけ
塩出選手のお姉さんも世羅高校の出身で、陸上部に所属していたとのこと。
お姉さんが出場する全国高校駅伝競走大会へ応援に駆け付けた際、男女同時優勝を目撃。
世羅高校で駅伝を走ることを夢見、世羅高校3年生時に主将を務めました。
きっかけはお姉さんの活躍だったのですね
2024年全日本大学駅伝での逆転負け
青学大が首位で最終8区、アンカーの塩出選手に襷が渡りました。
2位國學院大學とは4秒差、3位駒澤大学とは2分37秒差がある状態。
國學院大學の上原選手にはすぐ追いつかれ並走しますが、上原選手が仕掛けます。
それに塩出選手は対応できず、上原選手はぐんぐん遠ざかって行きました。
そして気づくと、8区へ襷が渡った時点では2分37秒差あった駒澤大学の山川選手が塩出選手に追いつき、追い抜き駒澤大学が2位。
1位から逆転負けを期してしまいました。結果は3位。
塩出は「先頭でタスキを受けたのに、ふがいない走りで3位になってしまいました。申し訳ない気持ちです」と、がっくり肩を落として話した。
青学大はこの日は東京・町田市の選手寮に戻り、各自調整で静養に努めた。原監督はスポーツ報知の取材に応じ、区間15位と本来の力を発揮できなかった塩出について「まずは体調に問題ないことを確認した上で『凡レースだった。レース勘がなかった』と事実を伝えました。その上で『まだ、3年生だし、挽回のチャンスはいくらでもある。駅伝の悔しさは駅伝で晴らすしかないぞ』と奮起を促しました」と話した。
アンカーで逆転負けした青学大の塩出に原監督がゲキ「駅伝の悔しさは駅伝で晴らすしかない」 – スポーツ報知より引用
箱根駅伝にエントリーされているのと、2024年大会では区間賞を獲得しているため、塩出選手が走ることは濃厚かと思います。
全日本大学駅伝での悔しさをバネに、渾身の走りが見れるかもしれません。
愛用品:愛用シューズはナイキ
塩出選手の愛用されているアイテムについて調べました。
シューズ(靴)はNIKE
前回の箱根駅伝では、NIKEを着用されていました。
「ナイキアルファフライネクスト%2」です。
コラントッテの青学大コラボ商品
磁気ネックレスで有名な「コラントッテ」が、青学大とコラボしたネックレスを展開しています。
青学大の象徴である「フレッシュグリーン」を模したデザイン。
肩こり解消効果があるので、スポーツする人・しない人でもどんな人でも身に着けやすいですよね。
塩出選手は箱根復路8区を担当
2024年箱根駅伝大会では復路の8区を走っており、区間賞を獲得しています。
2025年箱根駅伝でも8区を走行、またも区間賞を獲得しました。
全日本大学駅伝でアンカー逆転負けの悔いを晴らしたのではないでしょうか。
今後も応援していきましょう!