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【國學院大學・嘉数純平選手】沖縄出身で上原選手とは中高同級生!愛用品は?

嘉数純平

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箱根駅伝へ出場予定の注目選手、嘉数純平選手について競技成績や愛用品を調べました。

嘉数選手といえば沖縄県出身で、同じく沖縄県出身の上原琉翔選手は中・高・大学と一緒の同級生

現在2人とも3年生ですが、箱根駅伝が終わると間もなく4年生になります。

来年度の國學院大學は、嘉数選手や上原選手が中心となっていくこと間違いなしの注目しておくべき選手です。

目次

プロフィール

嘉数 純平(かかず じゅんぺい)選手は、國學院大學陸上競技部に所属する長距離ランナーで、沖縄県出身の選手です。

(3) 全日本大学駅伝 on X: “#全日本大学駅伝 1区召集 #國學院大學 嘉数純平 #伊勢で決まる日本一 #大学駅伝 #56大学駅伝 https://t.co/51PdLbTBlk” / Xより引用

基本情報

  • 生年月日: 2003年7月8日生まれ
  • 学年: 3年生(2024年度)
  • 学部・学科: 人間開発学部・健康体育学科
  • 出身高校: 沖縄県立北山高等学校
  • 身長: 161cm
  • 体重: 47kg

中学時代はバスケットボール部へ所属していたそう。

全国高校駅伝では3年連続で主要区間を走りました。

自己ベスト記録

  • 5000m: 13分54秒13
  • 10000m: 28分40秒16
  • ハーフマラソン: 1時間2分18秒

三大駅伝主な競技歴

  • 全日本大学駅伝:
    • 2023年:6区5位
    • 2024年:1区を担当し、チームの初優勝に貢献

前回の箱根駅伝にはエントリーされていますが出走はしていません。

2024年は全日本大学駅伝に出場し1区2位、2025年箱根駅伝にもすでにエントリーされています。

沖縄県出身のランナーとして、上原選手と共に活躍が期待されている選手です。

初の箱根駅伝6区を出走となりましたね!

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シューズや愛用品

嘉数選手の靴や愛用品を見ていきましょう。

NIKEシューズを愛用

嘉数選手はNIKEの靴を着用されています。

2024年全日本大学駅伝ではNIKEのおそらく「アルファフライ」を履いていました。

いい流れで2区に渡せた 1区嘉数 全日本大学駅伝 | 沖縄タイムス+プラスより引用

足や体のシールは?

足を中心とした体にコラントッテNSマグネバンというシールを貼っています。

このシールには血行を促進する効果があり、國學院大學の選手を始めとした選手たちがよく付けているシールになります。


エピソードやインタビュー、駅伝と沖縄への想い

上原選手と共に沖縄出身である嘉数選手ですが、沖縄は箱根駅伝が放送されておらず、また長距離に特化した選手が少ないため駅伝不毛の地と呼ばれています。

そんな沖縄出身の嘉数選手だからこそ、熱い想いがあるようです。

「自分と琉翔が、箱根駅伝に出走しているのを見て、やっぱり沖縄の長距離界も盛り上がってほしいですし、それを見て勇気をもらって、よし頑張るかっていう気持ちになってもらえたらなっていうのはありますね」

駅伝不毛の地・沖縄から箱根駅伝へ 沖縄長距離界期待の2人 上原琉翔、嘉数純平の20歳の決意 | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送 (1ページ)より引用

沖縄出身の選手で、中学からの同じ中・高と同級生である2人が同じ大学で活躍しているというのはすごいことですよね。

身近な関係だからこそ、ライバルとして切磋琢磨してきたのでしょう。

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2024年全日本大学駅伝で初優勝した際のインタビューでは下記のように語っています。

「初めての日本一のうれしさ、琉翔がゴールした時に同じ沖縄出身で本当にうれしいと思った」

全日本大学駅伝 國學院大學 1区・嘉数純平とアンカー8区・上原琉翔の活躍で初優勝! – QAB NEWS Headlineより引用

上原選手がアンカーでゴールした際に、いの一番に嘉数選手が上原選手へ抱きつき出迎えていたのが印象的でした。

同郷だからこその思い入れも強いことでしょう。

沖縄の長距離界を盛り上げたいという熱い思いが感じられます。

2025年箱根駅伝の結果

國學院大學は総合3位という、過去最高位と並ぶ結果。

優勝を目指していたため悔しい結果となりましたが、素晴らしい成績です。

嘉数選手は初の箱根駅伝で6区山下りを担当。

残念ながら区間16位と実力を振るうことはできませんでした。

直前に故障してしまった選手がいたそうで、本来は経験者の後村選手が6区を担当予定だったのでは・・?という駅伝ファンとしての感想です。

沖縄出身なので6区の山の寒さも気になってしまいました。

駅伝終了後、平林選手に涙ながらに謝り慰められながら抱き合う姿が忘れられません。

この悔しさをバネに、また一層強い選手になってくれることでしょう。

これからも応援していきましょう!!

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