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全日本選手権でベスト4入りし、初優勝も期待されている大藤選手。
幼少期から活躍してきた選手ですが、同年代の木原美悠選手など卓球女子は層が厚く、陰に隠れていた印象。
そんな大藤選手は世界ランキング7位へ急浮上しています!
いったいどんな人物なのでしょうか?経歴を見ていきましょう!

名前の読み方は大藤沙月(おおどうさつき)選手!

プロフィール
- 名前: 大藤 沙月(おおどう さつき)
- 生年月日: 2004年5月16日
- 出身地: 福井県
- 所属: ミキハウス
- Tリーグ: 日本ペイントマレッツ所属(2021年より)
- プレースタイル: 右シェークドライブ型
主な成績
2018年
- 全国中学校卓球大会
- 女子シングルス 優勝
- 女子団体 優勝
2019年
- 全国中学校卓球大会
- 女子団体 優勝
- 全日本卓球選手権大会
- 女子ダブルス 準優勝(芝田沙季ペア)
- ジュニア女子シングルス 準優勝
2020年
- 全日本卓球選手権大会
- 女子ダブルス 準優勝(芝田沙季ペア)
- ジュニア女子シングルス 優勝
2021年
- 全日本卓球選手権大会
- ジュニア女子シングルス 優勝(二連覇)
- 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
- 女子シングルス 準優勝
- 女子ダブルス 優勝(横井咲桜ペア)
- 女子団体 優勝(8連覇)
2022年
- 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
- 女子シングルス 準優勝
- 女子ダブルス 優勝(横井咲桜ペア・二連覇)
- 女子団体 優勝(9連覇)
2024年
- アジア卓球選手権
- 女子団体 優勝(早田ひな・張本美和・伊藤美誠・平野美宇)
- 女子ダブルス 優勝(横井咲桜ペア)
2025年
- 全日本選手権
- ベスト4以上確定
世界ランク最高位は7位
世界ランキングの最高位は7位で、現在自身の世界ランク記録を更新中です。
ちょっと前まで130位台だった中、一気に世界ランク7位!
ものすごい勢いで急成長しています。
エピソード
丹羽孝希選手元コーチ、坂本竜介コーチ指導で覚醒
昨シーズンより丹羽孝希選手のプライベートコーチを務めていた、坂本竜介コーチから指導を受けるようになりました。
その結果、世界ランク7位の覚醒。
※下記記事の時点では世界ランク8位です。
これまで丹羽孝希のプライベートコーチなどを務めてきた坂本竜介コーチ(39)に昨年10月から指導を仰ぐようになり、迎えた今年1月の全日本選手権。平野美宇に0―4で敗れた後に「どうなりたい?」と同コーチから問われると「五輪に出たい」と打ち明けた。
そのタイミングを待っていた坂本コーチのもと、打ち方やスタイル、用具なども全て一新した。
「単純に言えば、守りから攻撃に変わりました。自分の教え方は、まず脳改革。考え方を変えないと新しいことには挑戦できないので。“勝てないよね”という話をしたら“どうすれば勝てるのか”“勝ちたいです”と。“じゃあ変えようよ”ということで2月から大改革しました」(坂本コーチ)
攻撃的なスタイルへの転換。加えて、それを支える用具も変えたことから、1カ月半~2カ月は思うように打つことはできなかった。ただ、少しずつ新しい形が身につき始めると、結果が伴うようになる。今年度の4月からはフィーダー、コンテンダーを含めWTTのツアーで6勝。当初は「来年3月までに世界ランキング30位以内」が目標だったが、8位にまで急浮上した。
卓球界の新星・大藤沙月、世界ランク125位から8位に急浮上 坂本竜介コーチと目指すロス五輪― スポニチ Sponichi Annex スポーツより引用
全日本選手権初優勝へ
2025年、全日本選手権でベスト4入りを果たしている大藤選手。
目標は”初優勝”。
これまでの全日本最高成績はベスト8ながら、優勝候補の1人として臨む今大会。世界大会を多く経験してきたことで「昨年は国際大会に出ていなかったので、全日本は大事(な大会)で絶対に勝たないといけない気持ちだった。今年は全く違って、前向きな気持ちで全日本を迎えられているし、緊張していない」という。 まずは初戦を突破し「1月に入ってスグに2大会を戦って試合勘もあったし、足もしっかり動いていた。今の実力を出して、優勝できれば」と頂点を見据えた。
【卓球】世界ランク7位の大藤沙月が初戦突破「前向きな気持ち」「今の実力を出して優勝できれば」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースより引用
自身過去最高のベスト4入りしている大藤選手ですが、果たしてどこまで勝ち進むのか?
1月26日(日)、準決勝で相手は早田ひな選手。
(早田選手は)怪我されていても、ここまで普通に勝ってきていて、すごく強い選手だと思いますし、その相手に自分が明日どういう試合ができるのか楽しみです。
まずは勝ち負けを意識せず自分のプレーができたら、結果につなげていけると思うので、いい準備をしたいと思います。
大藤沙月、好調維持して全日本初のベスト4進出「新しいアイデアがポンポン出てくる」<全日本卓球2025>より引用
戦うことを楽しみにしている強さを感じますね。
悲願の初優勝となるのか?
応援していきましょう!