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女子卓球と言えば、国内で名前を知らない人はいないくらい有名な選手がたくさんいますよね。
パリオリンピックで女子シングルス銅メダルを獲得した早田ひな選手や、前回大会のオリンピックで男女混合ダブルスで初の金メダルを獲得した伊藤美誠選手。
そしてもう一人、平野美宇選手もとっても強く有名な選手ですが、妹がいるのは知っていましたか?
平野亜子選手。2025年全日本選手権で3回戦進出を果たしています。
平野美宇の妹!平野亜子選手とは?

プロフィール
- 名前:平野亜子(ひらのあこ)
- 所属:都留文科大学 英文科
- 出身:山梨県中央市
主な成績
- 小学6年で年代別日本代表に選出
- 2022年全日本選手権ジュニア女子の部でベスト16
- 2024,2025年全日本選手権3回戦進出(4回戦敗退)
家族構成
卓球女子日本代表の平野美宇選手の妹。
姉に平野世和(元卓球選手)がいる。
卓球選手の村松雄斗はいとこ。
平野亜子選手は発達障害を公表
平野亜子選手は発達障害であることを公表しています。
軽度の「自閉症スペクトラム症」とのこと。
お母様は特別支援学校に勤務した経験もあり、知識が豊富。
コーチを務めている平野卓球スクールには、亜子選手以外にも発達障害のある選手が通われています。
姉・平野美宇や家族とのエピソード
平野亜子選手が卓球を始めたきっかけは姉の平野美宇選手に付き添う母
卓球を始めたきっかけは、姉である平野美宇選手の遠征に付き添う母と一緒に居たくて「自分も卓球をする」と希望したことからだそう。
真理子さんは美宇さんの遠征に付き添い、家を空ける期間が長くなった。亜子選手は6歳で「自分も卓球をする」と希望した。真理子さんと一緒にいたい気持ちからだったが、球を打ち返す爽快感にのめり込んでいった。
インターハイ:平野美宇さんの妹、発達障害と向き合う亜子さんが高校総体出場…逆転勝ち初戦突破に「よっしゃー」 : 読売新聞より引用
その思いからどんどんハマっていき、全日本選手権に出場し勝ち進めるレベル。
素晴らしい努力のたまものです。
姉・平野美宇選手とのエピソード
2022年の全日本選手権では、勝ち進みベスト16入りを果たした平野亜子選手へ姉の平野美宇選手が差し入れをしています。
「足りないところを強化して発揮することができて嬉しい」と笑顔の亜子。姉の美宇も「たくさん練習していたので、その成果を出せて良かった。妹の活躍に刺激をもらった」と亜子の大好物のチョコレートケーキを差し入れた。
平野美宇の妹・亜子(17)が歩む文武両道…見守る母が発達障害を「隠すことではない」と公にする理由《張本智和の妹と対戦》(3/3) – 卓球 – Number Web – ナンバーより引用
姉妹で切磋琢磨し、今後も活躍を期待したいですね。
応援しています!