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【駒澤大学・山川拓馬選手】来シーズンより新主将!

山川拓馬

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2024年全日本大学駅伝でアンカーをつとめ、1位との2分37秒差の3位から猛追し、1位射程圏内まで捉えての2位で準優勝

ものすごいスピードで走り抜けていく、超人的な姿はまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

そんな山川拓馬選手について、どんな人物なのか?愛用品まで調べました。

目次

プロフィール

山川拓馬(やまかわたくま)選手は、駒澤大学陸上競技部に所属する長距離ランナーで、長野県上伊那郡箕輪町出身です。

駒大・山川拓馬が8区区間賞 藤田監督も驚嘆「すごかった…あれは駒沢のエースの走り」【全日本大学駅伝】:中日スポーツ・東京中日スポーツより引用

基本情報

  • 生年月日: 2003年7月30日(21歳)
  • 身長: 169cm
  • 体重: 54kg
  • 出身高校: 長野県上伊那農業高等学校
  • 大学: 駒澤大学 経営学部(在学中)

自己ベスト記録

  • 5000m: 13分56秒92(2023年)
  • 10000m: 28分36秒98(2024年)
  • ハーフマラソン: 1時間01分36秒(2023年)

主な経歴

  • 高校時代:
    • 長野県上伊那農業高等学校在学中に、全国高等学校駅伝競走大会に出場し、優れた成績を収めました。
  • 大学時代:
    • 2022年、駒澤大学に進学し、陸上競技部に入部。
    • 1年時の全日本大学駅伝で区間賞を獲得し、鮮烈なデビューを果たしました。
    • 2023年の箱根駅伝では、5区山登りを担当し、チームの往路優勝に貢献しました。
    • 2024年の全日本大学駅伝では、アンカーとしてチームの優勝を決める超人的走りを見せました。

特徴

  • 山岳コース適性: 箱根駅伝の5区(山登り区間)での活躍から、「山の神」としての資質が注目されています。
  • 安定した走力: トラックからロードまで幅広く対応でき、特に駅伝での安定感が際立っています。

エピソード

大躍進の裏側

2024年全日本大学駅伝での凄まじい猛追はまだ記憶に新しいですよね。

2分37秒差あった青山学院大学へ追いつき、國學院大學にはあと一歩で追いつきませんでしたが2位の逆転。

2分30秒あった差を覆しました。

その裏では、2年生時のケガや悔しい思いがありました。

1年時は5区区間4位と活躍した山川だったが、前回は4区を走ったものの本来の走りができず区間6位となり、青山学院大に1分半近い差をつけられてしまった。全日本大学駅伝後に右の恥骨筋の肉離れを起こし、走る前に不安はあったが「いけるだろう」と考えていた。しかしまったく自分の思い描いたような走りができなかった。

「チームに迷惑をかけた走りでした。今年はそういうことがないように、しっかりと意識してやっていきたいです」。今年の全日本のアンカーでは、襷(たすき)をもらった時点で優勝した國學院大學と2分33秒あった差を28秒まで縮める激走。その後もけがや不安はなくここまで来られているといい、「前回より確実に調子はいいです」と自信をにじませる。

陸上・駅伝 – 箱根駅伝総合優勝目指す駒澤大学 けがから復帰の佐藤圭汰「故障前よりパワーアップ」 | 4years. #学生スポーツより引用

3年生となった山川選手は、見違えるような活躍ぶりです。

箱根駅伝でも大活躍してくれるでしょうか。

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愛用品

シューズ(靴)は?

2022年の全日本大学駅伝で4区を走った際は「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2」を着用し、区間賞を獲得

エアズームアルファフライネクスト


第100回箱根駅伝ではASICSを着用されています。

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箱根駅伝は山登り担当

山川選手本人の希望は「2区か5区」とのこと。

2025年箱根駅伝では5区山登りを担当。

結果は思っていた結果は出せなかったようですが、それでも駒澤大学は総合2位

復路は優勝という、素晴らしい追い上げを見せてくれました。

しかも復路新記録!!!

新たな主将となった山川選手。

今年はどんな強さを見せてくれるでしょうか?

応援していきましょう!

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